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目次
自律神経失調症の原因・症状でよくあるお悩み
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イライラや不安で
頭痛が
起こりやすい -
原因が
分からないが
身体がだるい -
ストレスを
溜め込み
やすい -
眠いのに
なかなか
眠れない
自律神経の乱れはさまざまな不調に関連しています
現代社会では、「不安感」「イライラ」といった
ストレス、精神的疲労などによって自律神経のはたらきが乱れ、身体の調子を崩してしまう方が多いと言われています。
自律神経のはたらきが乱れると
身体にさまざまな症状が現れるとされます。
ここでは、自律神経が乱れる原因や
自律神経失調症の症状、改善方法について
ご紹介していきます。
自律神経失調性でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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東洋医学では古くから身体の痛みや不調を改善する方法として、鍼灸が行われていると考えられています。
鍼や灸を使うことで手技では行えないアプローチができ、筋肉だけでなく内臓機能の改善にも効果が期待できます。
「身体の調子を整えたい」「不調を改善したい」という方は鍼灸施術の仕組みや得られる効果を理解し、実際に施術を体験していただくことをおすすめいたします。 -
身体のゆがみやバランスの崩れは誰にでも起こりうるもので、これが原因となってさまざまな不調をきたす場合があります。
その場合に、骨盤矯正を行うことで崩れてしまっているバランスを整えることが期待でき不調の改善につながります。
こちらでは、初めて骨盤矯正を受ける方が安心できるよう、骨盤矯正施術の内容や効果について詳しくご紹介しています。
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筋力トレーニングを行う際、運動が苦手であったり身体に痛みを抱えていることで、思うようにトレーニングを行えないという方も多いのではないでしょうか。
EMSトレーニングは、運動に慣れていない方や足腰が弱い方でも負荷をかけず、安心して筋力トレーニングを行うことができます。
ここでは、EMSトレーニングの仕組みや施術による効果についてご紹介していきます。
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慢性的な筋肉の痛みやケガの施術を行う際、ハイボルテージやマイクロカレントといった電気療法を行うことがあります。
ハイボルテージやマイクロカレントを行うことで痛みを軽減させるだけでなく、早期の症状回復が期待できます。
ケガを早く改善したい、身体の痛みを改善したい方におすすめの施術方法です。
米山健幸堂接骨院鍼灸院での【自律神経失調性】の対処・施術方法
自律神経失調症は、体の機能を維持している自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れることで体にさまざまな不調が起きると考えています。
自律神経のバランスが崩れる原因は、精神的なストレス・ホルモンバランスの乱れ・生活習慣の乱れ(不規則な生活)などが挙げられるかと思います。
米山健幸堂接骨院鍼灸院の自律神経の施術は、「鍼施術」で全身の経絡の調整をしたり、姿勢が原因である場合は「筋膜リリース」や「骨盤矯正」で姿勢の改善をしていきます。
鍼施術または筋膜リリースにプラスしてMCC療法(全身微弱電流療法)を行い、自律神経のバランスの改善を目指します。
MCC療法(全身微弱電流療法)とは、手首と足首から微弱電流を全身に流し、自律神経の調節や全身の筋膜を緩める効果があります。
日常生活でも自律神経の乱れを減らすために、普段からセルフケアすることも大切です。
無理をせず、少しずついっしょに改善していきましょう。
※自律神経失調症の施術は、自費診療になり保険適用外になりますのでご注意ください。
自律神経失調症の主な原因や症状について
肉体的・精神的要因によって自律神経のはたらきが乱れることで、内臓機能を低下させ身体に不調をきたしてしまうことがあります。
ここでは、自律神経の役割、自律神経失調症の原因や症状の特徴をご紹介します。
【自律神経とは】
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。
それぞれがバランスを保つことで身体の調子を整えています。
●交感神経の役割
血圧を上昇させ、身体を緊張状態にするはたらきがあります。
呼吸が浅くなり、心拍数が上がるといった変化があります。
●副交感神経の役割
血圧を低下させ、身体をリラックス状態にするはたらきがあります。
呼吸が深くなり、心拍数がゆっくりになるといった変化があります。
【自律神経失調症の原因】
自律神経失調症は交感神経と副交感神経のはたらきが崩れることにより、さまざまな身体の不調が発生するものと考えられています。
自律神経失調症の主な原因は、次の通りと言われています。
●首まわりの筋肉の緊張
現代の生活は、デジタル化が進みデスクワークや長時間のスマホ操作、姿勢の悪さなどにより首の筋肉へ非常に負担がかかりやすいとされています。
スマホ首(ストレートネック)になることで、首まわりの筋肉の緊張や血流の悪化により、首の下を通過する副交感神経(迷走神経)に影響を及ぼすことでさまざまな不調が出てくると考えています。
●ストレス
自律神経のはたらきには、精神的要因が深く関っているとされています。
イライラ、不安感、過度な緊張といった精神状態が続くと、自律神経のバランスを崩すことがあります。
次の項目に当てはまる方は注意が必要です。
・職場の人間関係に悩んでいる
・新しい部署に配属され、不安を感じている
・忙しい状態が続いていて疲れ気味である
・大事な試験が迫り緊張している
●不規則な生活
不規則な生活習慣は、交感神経と副交感神経の切り替えに影響を与えることがあります。
次のような生活習慣は、自律神経失調症のリスクを高めます。
・つい夜更かしをしてしまう
・忙しくて十分な睡眠がとれていない
・運動不足である
・脂っこい食べ物ばかりを好む
・過度な飲酒を繰り返している
●ホルモンバランスの乱れ
女性の場合、生理期間や妊娠・出産のタイミングはホルモンバランスが乱れやすく、自律神経のはたらきが崩れやすいと言われています。
また、更年期のおける女性ホルモンの減少も大きく影響するため、自律神経失調症は女性に多く発症するとも考えられています。
●病気によるもの
うつ病や不安症の一部として自律神経失調症になる場合があります。
また、パーキンソン病やレビー小体型認知症などの疾患にともない、自律神経症状がみられることがあると言われています。
【自律神経失調症の症状】
自律神経失調症を発症すると、さまざまな症状がみられるとされています。
主な症状についてご紹介していきます。
●頭痛
ストレスを極度に感じてしまうと交感神経が優位になりやすく、血管が拡張し片頭痛などを起こしやすいとされます。
●不眠
睡眠時には本来、副交感神経が優位となりますが、就寝時に考えことをしたり、不安感などがあると寝付けないことがあります。
この状態が続くことで、不眠になりやすいと言われています。
●冷え
自律神経は全身の器官をコントロールしているため、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで内臓機能の低下を招き、さまざまな身体の不調を生じると言われています。
血行不良になることで身体が冷えやすくなるほか、老廃物の排泄が滞ることでむくみを引き起こすこともあります。
また、女性の場合は生理不順や重い生理痛といった症状が現れる場合があります。
●便秘
自律神経失調症により消化器系の機能が低下すると、便秘や下痢などの症状を起こしやすいと言われます。
消化器系は副交感神経が優位な時に活発になるため、交感神経優位の状態が続くことで正常な機能が失われることで、便秘や下痢といった症状が起きやすいとされます。
●動悸
自律神経のはたらきが乱れ、交感神経の興奮が続くと動悸を起こしやすいと言われています。
精神的な緊張やストレスが強くなることで血流が促進され、動悸を起こすとされます。
●更年期障害
女性の閉経の時期を「更年期」といいます。
この時期になると女性の身体は女性ホルモンの分泌が減少し、身体の機能が低下するため、ストレスなどによって「動悸」「めまい」「ほてり」といった不調を生じるとされています。
●その他の症状
自律神経が乱れることで、さまざまな症状が現れます。
これまでにあげた症状以外にも、次のような不調がある場合は自律神経失調症の可能性があります。
・食欲不振
・のぼせ
・疲労感
・無気力
・肩こり
・腰痛
生活習慣を見直し、自律神経失調症の改善を目指しましょう
日頃から自律神経のはたらきを整えるためには、日常生活や身の回りの環境を見直してみることが大切です。
ここでは、自律神経失調症を改善するための方法についてご紹介していきます。
※以下の対処・予防法を行う際、無理のない範囲で徐々に行い、痛みや症状が増強する場合は中止してください。
【自律神経失調症の対処・予防法について】
自律神経失調症を改善するためには、普段の生活習慣の見直しが大切です。
自律神経失調症の対処・予防方法をご紹介します。
●規則正しい生活を送る
自律神経が乱れる要因として、生活習慣が深く関わっています。
日頃から規則正しい生活を心がけることで自律神経失調症を改善・予防することが期待できます。
不調に悩まされている方は、次のような習慣を積極的に取り入れてみましょう。
・朝起きて日光を浴びる
・十分な睡眠を取る
・ストレスを溜め込まない
・適度に身体を動かす
・リラックスできる環境をつくる
・正しい姿勢を意識する
・深呼吸でリラックス
特に、睡眠は身体を休め、身体から疲労を取り除くために重要です。
そのため、できるだけ夜更かしをせず毎日決まった時間に就寝することをおすすめします。
睡眠時は副交感神経が優位になるため、決まった時間に寝るようにすることで自律神経のはたらきを整える効果が期待できます。
●栄養バランスを考える
日頃からビタミンやミネラル、大豆などに含まれるイソフラボンといった成分を摂取し、健康状態を整えることをおすすめします。
栄養状態が改善することで自律神経のはたらきを整えるだけでなく、さまざまな病気に対しても免疫を高めることが期待できます。
反対に、次のような食生活は自律神経失調症の要因になるため、なるべく控えるようにしましょう。
・栄養バランスの偏った食事
・脂っこいもの、甘いものを頻繁に摂取する
・過剰なアルコール摂取
・カフェインを多く摂取する
●適度な運動
運動をすることで交感神経が優位になり、運動後にしっかりと身体を休めることで身体がリラックス状態になるとされています。
運動は血行を促進するだけでなくストレス発散や気分転換にもなります。
休日に30分程度のウォーキングなどを行う、といった習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
●環境を整える
自律神経失調症を改善するためには、ストレスを解消する方法や、ストレスを溜め込まない環境をつくることが効果的と言われています。
趣味やリラックスできる環境を整えることで、ストレスによる自律神経の乱れを予防する効果が期待できます。
著者 Writer
- 院長:米山 正訓(ヨネヤマ マサノリ)
- 経験年数:20年
生年月日:昭和54年生まれ
血液型:B型
出身:山梨県上野原市
趣味:スポーツ観戦
得意な施術:鍼灸施術、筋膜リリース
資格:
灸師、鍼師(2006年)
柔道整復師(2009年)
ご来院されるお客さまへ一言:
症状が改善するまで責任をもって担当させていただきます!
セルフケアなど分からないことがありましたらお気軽にご相談下さい。
施術家としての思い:
痛みなどでお困りの方に少しでも良くなってもらい、日常生活で痛みのない生活が出来るように全力でサポートさせていただきます。
施術へのこだわり:
患者様の生活環境に出来るだけ合わせて、仕事やスポーツをなるべく休まずに出来るような施術プランを提案させていただきます。
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