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目次
ぎっくり腰の原因・症状でよくあるお悩み
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重い荷物を
もち上げた際
腰を痛めた -
腰を反った際
腰に異変を
感じた -
痛みが走り
動けなくなった -
ぎっくり腰を
早期に
改善したい
ぎっくり腰の特徴や効果的な改善方法について
重いものをもち上げた、急に立ち上がったなどの突発的な動作で
ぎっくり腰を発症する方は多く、
人によって身動きが取れなくなってしまう方も多いと言われます。
ぎっくり腰は日常生活動作で発症することが多く、
普段行っている動作でも不意な力が加わると
ぎっくり腰を発症することがあります。
ぎっくり腰を起こす原因や症状を知るとともに、
痛みを改善するための方法などについて
あらかじめ理解をしておくことが重要です。
ぎっくり腰でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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日常生活でケガや身体を痛めた経験がある方は多いと思います。
交通事故、仕事中、スポーツなどケガに繋がる機会はたくさんありますが、保険施術が適応されるのはどのような場面でしょうか。
ここでは、接骨院における保険施術について、保険が適用となる場面や症状、保険施術の種類などについて詳しくご紹介しています。 -
東洋医学では古くから身体の痛みや不調を改善する方法として、鍼灸が行われていると考えられています。
鍼や灸を使うことで手技では行えないアプローチができ、筋肉だけでなく内臓機能の改善にも効果が期待できます。
「身体の調子を整えたい」「不調を改善したい」という方は鍼灸施術の仕組みや得られる効果を理解し、実際に施術を体験していただくことをおすすめいたします。 -
身体のゆがみやバランスの崩れは誰にでも起こりうるもので、これが原因となってさまざまな不調をきたす場合があります。
その場合に、骨盤矯正を行うことで崩れてしまっているバランスを整えることが期待でき不調の改善につながります。
こちらでは、初めて骨盤矯正を受ける方が安心できるよう、骨盤矯正施術の内容や効果について詳しくご紹介しています。
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女性は妊娠・出産を機に、骨盤の構造が大きく変化すると言われています。
なかには腰痛や便秘といった身体の痛みや不調に悩まれる方も多く、出産後も症状が続くことがあります。
産後骨盤矯正は、そのような身体の不調に苦しむ女性のために症状を改善し、ゆがんだ骨盤や体型を正しい状態に戻すことを目的とした施術です。 -
筋力トレーニングを行う際、運動が苦手であったり身体に痛みを抱えていることで、思うようにトレーニングを行えないという方も多いのではないでしょうか。
EMSトレーニングは、運動に慣れていない方や足腰が弱い方でも負荷をかけず、安心して筋力トレーニングを行うことができます。
ここでは、EMSトレーニングの仕組みや施術による効果についてご紹介していきます。
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慢性的な筋肉の痛みやケガの施術を行う際、ハイボルテージやマイクロカレントといった電気療法を行うことがあります。
ハイボルテージやマイクロカレントを行うことで痛みを軽減させるだけでなく、早期の症状回復が期待できます。
ケガを早く改善したい、身体の痛みを改善したい方におすすめの施術方法です。
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慢性的な腰痛や肩こりに悩まされている方は多く、なかにはマッサージといった手技療法では効果をあまり感じられないという方もいます。
しかし、慢性症状は筋肉の硬さではなく、筋膜の硬さに原因があることが多いため、筋膜をほぐすことで症状が改善する可能性があります。
ここでは、筋膜リリースを受けたことがない方でも分かるように、施術内容や施術効果について詳しくご紹介していきます。
米山健幸堂接骨院鍼灸院での【ぎっくり腰】の対処・施術方法
米山健幸堂接骨院鍼灸院でのぎっくり腰の施術は、炎症の有無で対処が変わります。
炎症があるのであれば、まずはRICE処置を行いましょう。
患部への負担を減らすために無理をせず安静にし、コルセットがある方は装着してください。
※入浴は、構いませんが温めると悪化する場合がありますのでご注意ください。
痛みがかなり強い場合には、鍼施術やハイボルテージ・マイクロカレントなどで痛みを早く緩和できるような施術をご提案させていただきます。
炎症が終われば、リハビリに入っていきます。
無理のない範囲で動かし、ストレッチや筋膜リリースで身体や筋肉の柔軟性を出していきます。
ぎっくり腰になる方は、年に数回なる方もいてよく「ぎっくり腰は癖になる」という方がいます。
痛みを感じなくなると通院をやめてしまう方がいらっしゃいますが、実際は根本的な原因が改善されていない場合があります。
癖になるというよりも、根本的な原因が改善されていないため症状が繰り返してしまうことが多いです。
米山健幸堂接骨院鍼灸院では、ぎっくり腰になる原因の骨盤のゆがみや筋力低下やバランスからアプローチし、日常生活での身体の使い方やセルフケアで戻りを最小にし痛みの出ない身体づくりを目指します。
必要な方には、骨盤矯正やEMSなどもご提案いたします。
痛みのない生活を送れるよう一緒に頑張りましょう!
※こちらの施術内容には、保険外の施術も含まれていますのでご注意ください。
ぎっくり腰の主な原因や症状について
ぎっくり腰は腰の筋肉や靭帯を損傷し、炎症症状を伴うこともある症状とされます。
痛みによっては数日間動けず、仕事や家事などを行えなくなってしまうこともあるため、あらかじめ原因を知ることは重要です。
ここでは、ぎっくり腰を引き起こす原因や症状の特徴についてご紹介していきます。
【ぎっくり腰とは】
ぎっくり腰は正式な名称ではなく、医学的には急性腰痛症・急性腰椎捻挫などと呼ばれることが多いです。
重いものをもったり、急な負荷が加わったときに腰に「ギクッ」と強い衝撃が走り、筋肉などを損傷することで痛みを生じると言われています。
急性期では損傷部位に炎症症状がみられることもあり、痛みは強く動作制限などがみられると言われます。
【ぎっくり腰の原因について】
ぎっくり腰は主に次のような原因で発症することが多いです。
●筋肉の硬さ
腰の筋肉が硬くなると動きが悪くなり、急な動作や不意な外力によって筋肉を痛めやすいと言われます。
そのため、運動不足の方や日中デスクワークを行う方などは筋肉が硬く、ぎっくり腰を発症するリスクが高いとされます。
筋肉は動く際に伸びたり縮んだりといった動きを繰り返しますが、筋肉が緊張すると伸縮運動がスムーズでなくなるため、急な動きに対応しきれず損傷することが多いです。
また、中高年の方では筋力低下などもぎっくり腰の原因になるとされ、運動不足と合わさることでさらにぎっくり腰を起こしやすい身体となることが考えられます。
●不良姿勢
腰を使った動作を行う際、不良姿勢のまま行ってしまうとぎっくり腰を発症しやすいです。
日常生活では腰を支点とした動きが多く、以下のような動きを普段無意識に行っている方は腰を支点とした運動を行う際は注意が必要です。
・イスから立ち上がる
・ベッドから起き上がる
・床にあるものを拾う
・子どもを抱き上げる
・顔を洗おうと前屈する
このような動作をすべて腰を中心に行ってしまうと、筋肉の硬さや身体の調子によってはぎっくり腰を発症する原因になると言われています。
そのため、普段何気なく行っている動作でもしっかりと姿勢を意識しながら行うことが重要です。
【ぎっくり腰の症状について】
ぎっくり腰を発症すると次のような症状がみられることが多いです。
●急性期
ぎっくり腰を発症直後は腰の強い痛みから動くことができず、人によっては一切の身動きが取れなくなってしまうといった例も存在します。
急な動きや強い負荷によって筋肉を損傷すると、患部に炎症症状がみられます。
炎症による痛みと可動域制限がみられるため、数日間は日常生活をまともに行えなくなってしまう場合が多いと言われています。
炎症症状はある程度の期間で消失することが多く、炎症が消失すると痛みは減少し、動作痛や可動域制限が残るとされます。
●慢性期
患部の炎症症状が緩和した後には筋肉の緊張、損傷部位の硬結が残るため、動作痛や可動域制限が主な症状となります。
動くことは可能ですが動きによっては痛みが残るため、スポーツや肉体労働といった激しい動きはしばらく控えることが重要です。
また、ぎっくり腰を発症した直後は腰に力を入れることができないため、股関節や膝を使って腰の負担を軽減させようとします。
そのため、腰の痛みが落ち着いてくると股関節や膝といった腰以外の部位に痛みを感じることも多いです。
【腰に痛みを感じる症状について】
ぎっくり腰以外にも腰に痛みを感じる病気・疾患は存在し、症状によっては早期に医療機関へ行く必要がある症状もあります。
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・脊椎分離すべり症
・その他内臓疾患 など
上記の症状は腰に強い痛みを感じるほか、下肢のしびれといった神経症状伴うことも多いです。
そのため、腰の痛み以外にしびれや腰以外の症状を感じた場合には、なるべく早めに医療機関へ行くことをおすすめします。
ぎっくり腰の対処・予防法について
ぎっくり腰を発症した際、適切な処置を行えば回復にかかる期間を短縮することが期待できます。
また、日頃からしっかりとケアを行うことでぎっくり腰を予防することにも期待がもてます。
ここでは、ぎっくり腰の症状を軽減するための対処法や、ぎっくり腰を発症しないための予防法についてご紹介していきます。
※以下の対処・予防法を行う際、無理のない範囲で徐々に行い、痛みや症状が増強する場合は中止してください。
【ぎっくり腰の対処法について】
ぎっくり腰の症状を軽減するためには、次のような対処法を行うことが重要です。
●急性期の対処法
ぎっくり腰の急性期では、患部の炎症を早期に抑えるために、患部を安静にしアイシングを行うことが重要です。
炎症を早期に緩和させることが回復を早めることにつながるため、できるだけ身体を動かさず患部をアイシングし、改善に備えましょう。
また、炎症が出ている間は炎症の拡大を防ぐために長湯を控え、身体を温めることは避けましょう。
数日間、安静を保ちアイシングを行うことで症状が落ち着いてきますが、この段階では急な動きや腰に負担がかかるような動きには注意が必要です。
ぎっくり腰は患部の筋肉に損傷が残っていると再発のリスクがあるため、できるだけ無理な動きはせず、ゆっくりと動くことをおすすめします。
●慢性期の対処法
患部の炎症が落ち着き動作痛などが軽減されてきたら、患部を温めましょう。
血行を促進することで、痛みの緩和や筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。
ぎっくり腰を発症直後は痛みから身体を動かすことができず、腰をかばうように動いていたため腰の筋肉が硬くなると言われています。
そのため、腰や股関節の可動域を改善するためにストレッチや軽い運動を行いましょう。
《腰のストレッチ》
①仰向けになった状態で両膝を立てます。
②膝を左右にゆっくり倒す
③左右交互に繰り返し行う
このストレッチを行うことで腰から臀部にかけての筋肉をストレッチすることができます。
また、立ったままゆっくりと前屈することでも同様に腰の筋肉を伸ばせるため、痛みを感じない程度の強さで積極的に行うことをおすすめします。
【ぎっくり腰の予防法について】
ぎっくり腰を起こさないためには、次に紹介する予防法を日頃から行うことが有効とされます。
●姿勢改善
ぎっくり腰をはじめとするケガや身体の痛みを予防するためには、普段の姿勢を改善することが重要です。
背中を丸めた猫背姿勢や、脚を組むといった偏った身体の使い方は身体のゆがみを強めてしまうため、ぎっくり腰を発症するリスクを高めてしまいます。
そのため、背骨の生理的湾曲を保ち、身体に負担がかからない姿勢で日常生活での動作を行うことが必要となります。
正しい姿勢とは両足に均等に体重がかかり、骨盤をやや前傾にした状態で軽く胸を張り、顎を少し引いた姿勢と言われています。
その際、腰を反らせてしまうと腰を痛めてしまうため、下腹部(へそあたり)に力を入れることを意識しお腹の力で立つことをおすすめします。
●ストレッチ
日頃からストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高めることでぎっくり腰を予防することが期待できます。
ストレッチは入浴後など身体が温まっている状態で行うとより高い効果を得られるため、できるだけ毎日でも行うことをおすすめします。
●筋力強化
ぎっくり腰を予防するためには、腹筋や背筋をバランスよく鍛え身体を支える力をつけましょう。
また、太ももや臀部など下半身の筋力を強化することで腰の負担を減らし、腰を痛めるリスクを下げることが期待できます。
・腹筋
・背筋
・スクワット
・ランジ
これらのトレーニングを行うことで腰から下半身を強化することができますが、そのほかにも体幹を支えるインナーマッスルを鍛えることが効果的です。
バランスボールに跨り姿勢を保持することで、普段使う機会が少ないインナーマッスルを鍛えることが可能となります。
インナーマッスルを鍛えることで姿勢を安定させ、腰を使う動作の際に腰がブレずケガのリスクを下げる効果が期待できます。
著者 Writer
- 院長:米山 正訓(ヨネヤマ マサノリ)
- 経験年数:20年
生年月日:昭和54年生まれ
血液型:B型
出身:山梨県上野原市
趣味:スポーツ観戦
得意な施術:鍼灸施術、筋膜リリース
資格:
灸師、鍼師(2006年)
柔道整復師(2009年)
ご来院されるお客さまへ一言:
症状が改善するまで責任をもって担当させていただきます!
セルフケアなど分からないことがありましたらお気軽にご相談下さい。
施術家としての思い:
痛みなどでお困りの方に少しでも良くなってもらい、日常生活で痛みのない生活が出来るように全力でサポートさせていただきます。
施術へのこだわり:
患者様の生活環境に出来るだけ合わせて、仕事やスポーツをなるべく休まずに出来るような施術プランを提案させていただきます。
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