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坐骨神経痛

目次

  坐骨神経痛の症状・原因でよくあるお悩み

  • 椅子から
    立ち上がると
    痛い

  • 長時間立っている
    ことがつらい

  • 身体をかがめると
    痛みが激しく
    つらい

  • 腰を反らすと、
    足先に痛みや
    しびれを感じる

坐骨神経痛でお悩みの方へ

坐骨神経痛の痛みで腰を押さえる人

腰やおしり、太もも、ふくらはぎや足先にかけての痛みの原因は、「坐骨神経痛」かもしれません。
症状として痛みだけではなく、手足のしびれもともなうことがあります。
日常生活に支障をきたすような症状も現れるため、悩まれている方も多いのではないでしょうか。
どんなに痛くても、セルフケアや施術をおこなえば、痛みやしびれなどのつらい症状の緩和が期待できます。
こちらのページで「坐骨神経痛」の症状について、適切な対処や予防法をご紹介しています。

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  • 東洋医学では古くから身体の痛みや不調を改善する方法として、鍼灸が行われていると考えられています。


    鍼や灸を使うことで手技では行えないアプローチができ、筋肉だけでなく内臓機能の改善にも効果が期待できます。


    「身体の調子を整えたい」「不調を改善したい」という方は鍼灸施術の仕組みや得られる効果を理解し、実際に施術を体験していただくことをおすすめいたします。

  • 慢性的な筋肉の痛みケガの施術を行う際、ハイボルテージやマイクロカレントといった電気療法を行うことがあります。


    ハイボルテージやマイクロカレントを行うことで痛みを軽減させるだけでなく、早期の症状回復が期待できます。


    ケガを早く改善したい、身体の痛みを改善したい方におすすめの施術方法です。

  • 慢性的な腰痛肩こりに悩まされている方は多く、なかにはマッサージといった手技療法では効果をあまり感じられないという方もいます。


    しかし、慢性症状は筋肉の硬さではなく、筋膜の硬さに原因があることが多いため、筋膜をほぐすことで症状が改善する可能性があります。


    ここでは、筋膜リリースを受けたことがない方でも分かるように、施術内容や施術効果について詳しくご紹介していきます。

  • 身体のゆがみやバランスの崩れは誰にでも起こりうるもので、これが原因となってさまざまな不調をきたす場合があります。



    その場合に、骨盤矯正を行うことで崩れてしまっているバランスを整えることが期待でき不調の改善につながります。



    こちらでは、初めて骨盤矯正を受ける方が安心できるよう、骨盤矯正施術の内容や効果について詳しくご紹介しています。

  • 筋力トレーニングを行う際、運動が苦手であったり身体に痛みを抱えていることで、思うようにトレーニングを行えないという方も多いのではないでしょうか。


    EMSトレーニングは、運動に慣れていない方足腰が弱い方でも負荷をかけず、安心して筋力トレーニングを行うことができます。


    ここでは、EMSトレーニングの仕組みや施術による効果についてご紹介していきます。

坐骨神経痛とは?坐骨神経痛のおもな症状と原因について

坐骨神経のイメージイラスト

【坐骨神経痛とは?】

 

まずは、坐骨神経痛とはどういったものなのか理解を深めていきましょう。

 

●坐骨神経とは

坐骨神経は、坐骨を通り、おしりの筋肉である梨状筋を抜け、足先に向かう末梢神経のひとつです。

末梢神経は、脳と脊髄からなる中枢神経と身体の各部分を結ぶ神経です。

身体を動かしたり、温度を感じたりする伝導路で、おもに3つの神経から構成されています。

 

・運動神経

身体の各部位を動かすため、脳から信号を伝える神経の総称のことです。

 

・知覚神経

皮膚、筋肉、関節で受け取った、痛みや温度などの刺激を中枢まで伝える末梢神経の1つです。

 

・自律神経

内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするための神経です。

 

●坐骨神経はどこにあるのか

坐骨神経は末梢神経のなかでもっとも太く、長さは1メートル以上あります。
骨盤の近くから始まり、おしりや太ももの裏からふくらはぎまで伸びています。

 

●坐骨神経痛とは

坐骨神経痛は病名ではなく、症状を表す言葉になります。
さまざまな原因により坐骨神経が圧迫されたり刺激されると、痛みやしびれ、麻痺などが起こり、これらの症状を総称して「坐骨神経痛」と呼ばれています。

坐骨神経痛で腰を押さえる女性

【坐骨神経痛のおもな症状と原因について】

 

日常の何気ない習慣が、坐骨神経痛になりやすい身体を作っています。

原因についていくつか紹介していきます。

 

●過度な腰への負担

重労働スポーツ長時間同じ姿勢のデスクワークでは、腰に多くの負担がかかっています。

その結果、腰の筋肉が緊張してしまい、血流が悪くなってしまいます。

血流が悪くなったことで神経が圧迫されたり、椎間板や関節が変形し、神経が刺激されてしまいます。

 

●筋肉や関節の老化

年齢を重ねると、筋肉や関節は衰えていきます。

日々身体を動している中、関節周辺が摩擦で擦り減り、骨や関節、椎間板などが変形してしまいます。
そのため、骨や関節などが神経を圧迫することになります。

また、年齢とともに血流も悪くなることが、神経を圧迫しやすくなってしまう原因の一つとなります。

 

●運動不足

運動不足になると、筋肉や関節は硬くなってしまいます。

その結果、血流を悪くしてしまい、神経にも悪影響を与えてしまう可能性があります。
最近は加齢だけではなく、スマホやパソコンの普及により、若年層も運動不足になり、神経痛を引き起こしている傾向にあります。

 

おしりから太ももにかけて痛みを感じる人

【坐骨神経痛をもたらす病気について】

 

坐骨神経痛をもたらす病気には、次のようなものが挙げられます。

 

●腰部脊柱管狭窄症

椎間板や腰椎が変形・変性し、神経が通っている腰辺りの脊柱管が狭くなる病気です。

椎間板や腰椎は加齢や労働、背骨の病気などの影響で変形し、それらが脊柱管の中を通っている馬尾(ばび)神経が圧迫されます。

馬尾神経は脚の神経をコントロールしているため、圧迫されることで神経痛や足のしびれなどの症状が現れます。

 

●腰椎椎間板ヘルニア

背骨のうち、腰の部分の椎骨と椎骨の間でクッションの役割をしている椎間板が変形し、はみ出すこと病気のことです。

飛び出した椎間板の一部が神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を引き起こします。

 

●梨状筋症候群

股関節を支えている梨状筋の圧迫や刺激を受け、おしりに痛みやしびれが起きている状態のことです。

腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアに比べると、まれな病気です。

 

坐骨神経痛のおもな施術法と代表的な施術期間・施術過程について

坐骨神経痛の施術イメージ

【坐骨神経痛のおもな施術法】

 

「坐骨神経痛」の症状緩和では、次のような施術法があります。

 

●手技療法

どこが原因で症状が起きているのかを、問診検査で特定します。

原因が特定できたら、症状に合わせて坐骨神経痛にアプローチしていきます。

痛みの根本を探し、腰やおしり、足の筋肉をゆるめて症状の緩和を図ります。

 

●鍼灸

症状がある部位に対して、鍼で痛みを感じにくくしたり灸で血流を良くして症状緩和を図っていきます。

しかし、根本的な原因は腰やおしりにある場合が多いため、症状を緩和する治療と並行して、原因の場所の施術もおこなっていきます。

 

●超音波

痛みが強い場合には、超音波を用いて患部の深い部分に直接アプローチをします。

超音波を患部に長時間あてることで血流が良くなり、筋緊張の緩和や、痛みの緩和が期待できます。

 

施術での説明イメージ

【坐骨神経痛の代表的な施術期間・施術過程】

 

坐骨神経痛は、筋緊張がゆるんで坐骨神経への刺激がなくなることで完治します。

症状によってさまざまですが、一般的には2~3週間通院することで、日常生活を取り戻せるようになってきます。

つらい痛みがなくなり、普段通りの生活を送れるようになることがもっとも重要です。
常にお客さまに寄り添った形で施術を進めていきます。

症状によって有効な施術法は異なりますので、一度整骨院に行き相談してみましょう。

 

●初回

まずは症状を把握するために、カウンセリングをおこないます。
部位や症状によってアプローチ法が異なるため、より詳しくヒアリングいたします。

その後は、施術になります。
完治させるのではなく徐々に症状を軽減させていくため、計画的に施術をおこないます。
痛みの強さによって、手技療法鍼灸超音波を使いわけていきます。

施術後、次回以降の施術計画の説明をして終了になります。

 

●2回目以降

まずは施術の流れについて、説明いたします。
症状を確認しながら、最適な施術法を提案いたします。

前回までの症状との変化を確認しながら、手技療法や鍼灸などで患部にアプローチします。
あまりにも痛みが続く場合には、再度超音波を使用します。

施術終了後に次回以降の施術計画と検査をおこない、終了です。

 

坐骨神経痛になってしまった際の注意点と対処法

坐骨神経痛になってしまった際には、悪化をさせないことが大切です。
整骨院における施術のみでなく、日常生活の習慣の改善で対処することも可能です。

まずは日常生活に取り入れてみてください。

重い荷物を持つ女性

●腰の負担を軽減させる

スポーツや重労働のみでなく、日常生活の些細な動作で、腰には負荷がかかっています。
重い荷物を持つ際には膝を床について持ち上げるなど、腰への負荷を軽減させるようにしましょう。

長時間同じ体勢でいることも負荷がかかるので、ストレッチなどで定期的に腰を動かしましょう。

 

●腰を温める

腰を温めることで、腰まわりの血流が良くなります
血流の悪さが原因で神経を刺激してしまっている場合、温めることで痛みの緩和が期待できます。

 

●姿勢不良や日常のくせを改善する

姿勢の悪さやゆがみなどのくせは、腰への負荷が増加したり、血流を悪化させている可能性があります。
足を組んだり、かばんを片側の腕で持つ、片足重心で立つなど、姿勢不良につながるものは意識的に改善していきましょう。

 

坐骨神経痛にならないための予防法と身体のケア方法

※しびれや痛みが強くなる・悪化する場合は、直ちに中止してください。

坐骨神経痛は、生活習慣を見直すことにより予防につながります。
いくつか紹介をするので、気を付けて生活してみましょう。

入浴をする女性

●入浴

腰や足の冷えは、坐骨神経痛の悪化の要因になります。
入浴し、全身を温めることが効果的です。

38~40度ほどの湯船に時間をかけてゆっくり浸かることがおすすめです。

 

●長時間同じ姿勢をしない

長時間同じ姿勢でいると、筋緊張が強まり、血流が悪くなってしまいます。

デスクワーク車の運転中など、こまめに休息を取り身体を動かしましょう。

 

●ストレッチをする

ストレッチをすることで神経圧迫をやわらげ、坐骨神経痛の予防が期待できます。

効果的なストレッチをいくつか紹介いたします。

 

・腰を反らすストレッチ

仰向けに寝た状態から、腰が反らないよう万歳の姿勢でキープします。
10秒経ったら腕を下ろし、繰り返します。
1セット30秒、1日3回ずつが目安です。

 

・股関節を伸ばすストレッチ

片手で壁や台に手を着き、もう片方の手で片足の甲を持ちます。
持っている足のかかとをおしりに近づけます。
その状態を30秒キープし、反対の足も同様におこないます。
1セット30秒、1日3回ずつが目安です。

著者 Writer

著者画像
院長:米山 正訓(ヨネヤマ マサノリ)
経験年数:20年

生年月日:1979年5月2日

血液型:B型

出身:山梨県上野原市

趣味:スポーツ観戦

得意な施術:鍼灸施術、筋膜リリース

資格:
灸師、鍼師(2006年)
柔道整復師(2009年)

ご来院されるお客さまへ一言:
症状が改善するまで責任をもって担当させていただきます!
セルフケアなど分からないことがありましたらお気軽にご相談下さい。

施術家としての思い:
痛みなどでお困りの方に少しでも良くなってもらい、日常生活で痛みのない生活が出来るように全力でサポートさせていただきます。

施術へのこだわり:
患者様の生活環境に出来るだけ合わせて、仕事やスポーツをなるべく休まずに出来るような施術プランを提案させていただきます。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:米山健幸堂接骨院鍼灸院
住所〒193-0814 東京都八王子市泉町1296−3
最寄西八王子駅北口から2番のりば(マクドナルド前)より
「松枝住宅」行に乗車、約14分「泉町」バス停で下車徒歩3分
駐車場:2台あり
                                 
受付時間
9:00〜
12:30
9:00〜
15:00
9:00〜
15:00
15:00〜
19:00
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定休日:祝日、不定休
【時間外診療について】
営業時間内に事前にご連絡頂ければ、可能な限り対応いたします。

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