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目次
四十肩・五十肩の原因・症状でよくあるお悩み
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洋服を
着替える
動作がつらい -
腕が痛くて
挙がらない -
寝ているとき
肩が痛む
ことがある -
洗濯物を
干す動きが
つらい
四十肩・五十肩の特徴や改善方法について
四十肩・五十肩は中高年の方に多く発症し、主に肩が痛くて腕が挙げられないといった症状がみられます。
なかには寝ているときの痛みや、家事を行う際思うように動けないといったこともあるため、不便に思う方もいるのではないでしょうか。
ここでは、四十肩・五十肩の原因や症状の特徴、症状を軽減するための対処法や予防法についてご紹介していきます。
四十肩・五十肩でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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日常生活でケガや身体を痛めた経験がある方は多いと思います。
交通事故、仕事中、スポーツなどケガに繋がる機会はたくさんありますが、保険施術が適応されるのはどのような場面でしょうか。
ここでは、接骨院における保険施術について、保険が適用となる場面や症状、保険施術の種類などについて詳しくご紹介しています。 -
東洋医学では古くから身体の痛みや不調を改善する方法として、鍼灸が行われていると考えられています。
鍼や灸を使うことで手技では行えないアプローチができ、筋肉だけでなく内臓機能の改善にも効果が期待できます。
「身体の調子を整えたい」「不調を改善したい」という方は鍼灸施術の仕組みや得られる効果を理解し、実際に施術を体験していただくことをおすすめいたします。 -
筋力トレーニングを行う際、運動が苦手であったり身体に痛みを抱えていることで、思うようにトレーニングを行えないという方も多いのではないでしょうか。
EMSトレーニングは、運動に慣れていない方や足腰が弱い方でも負荷をかけず、安心して筋力トレーニングを行うことができます。
ここでは、EMSトレーニングの仕組みや施術による効果についてご紹介していきます。
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慢性的な筋肉の痛みやケガの施術を行う際、ハイボルテージやマイクロカレントといった電気療法を行うことがあります。
ハイボルテージやマイクロカレントを行うことで痛みを軽減させるだけでなく、早期の症状回復が期待できます。
ケガを早く改善したい、身体の痛みを改善したい方におすすめの施術方法です。
米山健幸堂接骨院鍼灸院での【四十肩・五十肩】の対処・施術方法
米山健幸堂接骨院鍼灸院では、四十肩・五十肩の場合、どこに原因や炎症があるのか見極め、その原因が炎症によるものであれば炎症を抑えるために積極的にアイシングをしていきます。
じっとしていても痛い場合、夜間痛が強い場合は、2~3回の鍼治療をおすすめする事があります。
鍼治療では比較的早く炎症を抑える効果が期待できます。
炎症が長引き肩を動かしていないと肩関節が拘縮(可動域制限)が進み、回復に長期間かかる可能性があるため早めに対処していきます。
以前来院された方の中には、鍼で炎症を早く抑える施術と東洋医学的なアプローチを行うことで2回の施術で痛みなく腕が上がるようになった方もいます。
炎症終了後、温められるようになったら運動療法の開始です。
来院時に炎症がない方は、ここからはじめていきます。
炎症がおさまったら、無理なく少しずつ肩関節の可動域を広げることが大切です。
姿勢の悪さが原因の場合、骨盤矯正などが必要であれば、ご提案致します。
ストレッチや運動療法を行い、自宅でも出来るようにセルフケアのやり方もお教えします。
関節の拘縮が強い場合、肩関節の可動域改善に時間がかかる事が多いので、いかに早く運動療法に移行できるかがとても重要です。
※こちらの施術内容には、保険外の施術も含まれていますのでご注意ください。
※保険適用については、カウンセリングしてみないと分かりませんので、お電話でのお問い合わせではお答えできません。予めご了承下さい。
四十肩・五十肩の原因や症状の特徴について
四十肩・五十肩は主に中高年の方に多く発症するとされています。
肩の筋肉の疲労や使いすぎによる損傷によって発症することが多いです。
ここでは、四十肩・五十肩の主な原因や症状の特徴についてご紹介していきます。
【四十肩・五十肩の原因について】
四十肩・五十肩には、肩まわりの筋肉が深く関わっています。
主に次のような原因で発症するとされています。
●肩の筋肉への疲労の蓄積や損傷
肩甲骨と上腕の骨をつなぐ「回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)」と呼ばれる筋肉に損傷や疲労がみられることで痛みを生じると考えます。
若い頃に肉体労働や肩を頻繁に使う野球などのスポーツによって回旋筋腱板などを酷使し、筋肉に負荷が蓄積している方はとくに発症のリスクが高いとされています。
●筋肉の緊張
日頃のストレスや身体の変化によって筋肉が緊張すると、肩に負荷がかかりやすくなります。
女性ホルモンの減少、仕事や家事によるストレス、などが筋肉の緊張を引き起こすことで、四十肩・五十肩のリスクを高めます。
●筋力の衰え
加齢や運動不足によるによる筋力低下は四十肩・五十肩のリスクを高めます。
●生活習慣によるもの
日々の生活のなかで肩に負担をかけるような動作、不良姿勢は、肩周辺の組織に炎症を生じ四十肩・五十肩を発症することが多いです。
次の項目に当てはまる方は注意が必要です。
・重たいものを持ちあげる、おろすといった動作が多い
・日常的に長時間同じ姿勢で運転する
・デスクワークで1日中座っていることが多い
・長時間スマホやパソコンをみている
・他の人に猫背になっていると言われる
・利き手でばかり荷物をもったり頬杖をついたりする
【四十肩・五十肩の症状について】
四十肩・五十肩は「急性期」「慢性期」「回復期」と分類することができます。
発症すると、時期によって次のような症状が現れるとされています。
●急性期の症状
四十肩・五十肩の急性期では動作痛や安静時痛、可動域制限が主な症状と言われています。
筋肉を損傷している場合には患部に炎症があり、動かさなくてもズキズキとした痛みがみられることが多いです。
腕をあげる、捻るといった動作で痛みを感じるとされています。
また、就寝中にも「夜間痛」が起き、途中で起きることもあります。
次のような動作で痛みを感じる、もしくは動作自体が困難な場合、四十肩・五十肩である可能性が高いです。
・高い場所にあるものを取る
・洗濯物を干す作業
・髪の毛を結ぶ
・洋服の袖に腕を通す
・エプロンのひもを結ぶ
・横向きで寝る、寝返りをうつ
●慢性期
急性期よりも痛みは落ち着きますが、動きによっては動作痛が生じることがあるとされています。
また、急性期に肩を動かさなかったことにより肩関節周りの筋肉が緊張し、可動域制限がみられることが多いです。
筋肉の緊張によって腕を挙げづらい、腕を回しづらいといった症状が目立つため、日常生活に不便を感じるかと思います。
●回復期
回復期に入ると動作痛が改善され、日常生活の不便さは感じにくくなるかと思います。
しかし、筋肉の緊張であったり可動域制限が残ることが多いため、ストレッチや運動などを日常的に行い再発防止に取り組むことが重要です。
四十肩・五十肩の対処・予防法について
四十肩・五十肩は時期によって対処方法が異なる特徴があります。
症状を長引かせないためにも適切な方法を知っておきましょう。
また、発症すると生活に支障をきたすこともあるため、日々の生活習慣を見直し予防を心がけましょう。
ここでは、四十肩・五十肩に対する適切な対処・予防法についてご紹介していきます。
※以下の対処・予防法を行う際、無理のない範囲で徐々に行い、痛みや症状が増強する場合は中止してください。
【四十肩・五十肩の対処法について】
四十肩・五十肩の症状を軽減するためには、次のような対処法を行うことが有効とされています。
●急性期の対処法
まずは炎症症状を抑えるために、患部を安静にしてアイシングを行いましょう。
自宅にある保冷材や氷のうなどをタオル越しに患部に当てることで、炎症を抑える効果が期待できます。
無理に肩を動かすことで症状が悪化してしまったり、回復までに時間がかかったりすることがあります。
痛みが強い場合は、腕をあげる、高いところのものを取るといった動作を控え、安静にしましょう。
●慢性期の対処法
慢性期には、患部の炎症は収まりますが、硬くなった筋肉の緊張を緩和するためにストレッチや関節運動を行いましょう。
また、緊張を緩和するために患部を温め血行を促進することも効果的です。
関節の可動域を改善するためには「アイロン体操」がおすすめです。
・アイロン体操の手順
①ペットボトル(500ml)などに水を入れて手に持つ
②肩は脱力したままペットボトルの重さを利用してアイロンをかけるような動きで前後・左右にぶらぶらと揺らしたり、円を描くように回したりする
この動きを行うことで、肩の筋肉に強い負担をかけることなく関節を動かすことにつながります。
●回復期の対処法
アイロン体操や肩のストレッチを積極的に行うことで筋肉の緊張を緩和し、関節可動域を改善していきましょう
・肩のストレッチ
壁に両手をつき、お辞儀をするように身体を下に倒すことで肩甲骨周りを伸ばす
ストレッチやアイロン体操などの運動はできるだけ毎日行うことで、可動域の改善につながると言われています。
【四十肩・五十肩の予防法について】
四十肩・五十肩を発症しないためには、日頃から次のような予防法を行うことが有効とされています。
●ストレッチ
ストレッチを日頃から行うことで筋肉の柔軟性を高め、四十肩・五十肩をはじめとするケガや痛みの予防に効果的とされています。
年齢を重ねていくうちに筋力低下や関節可動域の減少がみられるため、それらを防ぐためにもストレッチは効果が期待できます。
●適度な運動
四十肩・五十肩を予防するためには、ストレッチ以外にもウォーキングやラジオ体操といった運動を行うことがよいとされています。
全身運動をすることで血行が促進され、疲労が蓄積しにくくなったり姿勢を改善する効果が期待できます。
とくにラジオ体操は自宅にいながら全身を動かすことが可能であり、膝の痛みからウォーキングなどが難しいという方でも無理なく行える運動であるため、おすすめとなります。
●身体を温める
筋肉や関節は冷えてしまうと血行が悪くなり硬くなってしまうため、日頃から身体をよく温めることが重要とされています。
たとえば入浴時に湯船にしっかりと浸かり身体を温めることや、冬場の寒さや夏場のクーラーなどで冷やされないよう洋服を調節するといった工夫することをおすすめします。
●姿勢を正す
姿勢が悪くなることで首や肩に負担がかかると、四十肩・五十肩や肩こりといった症状を発症しやすくなるとされています。
そのため、日頃から背中が丸くならないよう意識し、できるだけ正しい姿勢を保つことがよいとされます。
背筋を伸ばし、軽く胸を張るような姿勢を保つことで肩甲骨に負担がかかりにくいため、四十肩・五十肩の予防に効果的と言われています。
著者 Writer
- 院長:米山 正訓(ヨネヤマ マサノリ)
- 経験年数:20年
生年月日:昭和54年生まれ
血液型:B型
出身:山梨県上野原市
趣味:スポーツ観戦
得意な施術:鍼灸施術、筋膜リリース
資格:
灸師、鍼師(2006年)
柔道整復師(2009年)
ご来院されるお客さまへ一言:
症状が改善するまで責任をもって担当させていただきます!
セルフケアなど分からないことがありましたらお気軽にご相談下さい。
施術家としての思い:
痛みなどでお困りの方に少しでも良くなってもらい、日常生活で痛みのない生活が出来るように全力でサポートさせていただきます。
施術へのこだわり:
患者様の生活環境に出来るだけ合わせて、仕事やスポーツをなるべく休まずに出来るような施術プランを提案させていただきます。
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