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目次
EMSトレーニングの内容や
施術効果について
施術効果について
EMSトレーニングは、運動に慣れていない方や足腰が弱い方でも負荷をかけず、安心して筋力トレーニングを行うことができます。
ここでは、EMSトレーニングの仕組みや施術による効果についてご紹介していきます。
EMSトレーニングを受ける方によくあるお悩み
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運動は苦手だが
筋肉を増やしたい -
ケガの再発を
防ぎたい -
以前より
体型が崩れた
気がする -
理想の
ボディラインを
手に入れたい
EMSによって筋肉を鍛える仕組みについて
EMSトレーニングでは主に電気刺激を直接筋肉に与えることで、自動的に筋肉を動かしトレーニングを行います。
深層にあるインナーマッスルまで刺激を与えられることがこの施術の特徴です。
ここでは、インナーマッスルの役割やEMSトレーニングの仕組みについてご紹介していきます。
【EMSとは】
EMSとは、電気刺激を筋肉に与えることでトレーニング効果を得る施術のことを指します。
EMSを使用することで通常の筋力トレーニングではなかなか鍛えにくい部位でも、中周波から高周波の作用によって効率よくトレーニングを行えると言われています。
また、運動が苦手な方でも強い負荷や激しい動きを必要としないため、手軽に筋力トレーニングを行えることが最大の特徴です。
【インナーマッスルとアウターマッスル】
●インナーマッスル
インナーマッスルは身体の深いところにある筋肉であり「深層筋」と呼ばれることもあります。
インナーマッスルは体幹だけでなく、上肢・下肢などさまざまな骨のまわりに存在します。
身体の土台となる重要な筋肉ですが、深部にあるため自分で意識して鍛えることが難しく、10代後半をピークに多くの方が衰えて弱くなっています。
また、骨盤などの関節を安定させたり、脊柱を支えたりするなどの働きがあるとされています。
インナーマッスルがしっかりと働くことで、身体が安定して大きなケガをしにくくなったり、正しい姿勢を維持することができます。
さらに、インナーマッスルには内臓を支える働きや基礎代謝を上げるもあると言われています。
この筋肉が衰えると姿勢の崩れ、身体の不調、肥満などにつながりやすいです。
●アウターマッスル
アウターマッスルは、身体の表層部にあり、大きな動作を行う時に使う筋肉のことを言います。
身体や関節を動かしたり、骨を守る重要な役割を持っています。
トレーニングマシンやダンベルなどを使用する負荷の高いトレーニングは、アウターマッスルを中心に鍛えていると言えます。
【インナーマッスルが弱くなる影響】
インナーマッスルが弱くなってしまうと、身体には次のような悪い影響が現れると言われています。
●猫背
インナーマッスルは背骨をまっすぐに支える働きがあると言われています。
そのため、筋力が低下すると背骨が丸くなって猫背姿勢になりやすいです。
●運動機能が低下する
インナーマッスルが低下すると身体の軸がぶれやすくなります。
すると、身体を動かす際に支えきれずパフォーマンスが低下することがあります。
また、関節はアウターマッスルによって動かされています。
しかし、アウターマッスルの動きを支えるインナーマッスルが弱くなってしまうと、動きがスムーズに行いづらくなります。
●体型が崩れてしまう
インナーマッスルの低下によって、姿勢が悪くなってしまうと「ポッコリお腹」「お尻のたるみ」といった体型の乱れが起こりやすくなります。
また、基礎代謝も低下しやすいため、「太りやすく痩せにくい」身体になってしまうことが考えられます。
EMSトレーニングの施術効果について
EMSトレーニングによってインナーマッスルを効率的に鍛えることで、見た目の変化だけではなく健康的な身体づくりを目指せます。
ここでは、EMSトレーニングを行うことで得られる効果についてご紹介していきます。
【EMSトレーニングによる効果】
EMSトレーニングによって得られる効果は次のようなものがあります。
●血行促進
EMSによる電気刺激によって、血管を拡張し、血行促進効果が期待できます。
●骨盤底筋の筋力アップ
特に女性は、妊娠や出産、加齢により骨盤底筋が衰えると、頻尿・尿漏れ・便失禁などが生じやすくなります。
EMSトレーニングでは、骨盤のインナーマッスルである骨盤底筋群を効率よく鍛えることができるため、尿漏れなどの症状改善に効果が期待できます。
●姿勢改善
インナーマッスルを鍛えることで、背骨を支える力が強くなると、重い頭をしっかりと支えることができます。
すると、動いていないときや運動をしているときでも背筋を伸ばした正しい姿勢を維持しやすくなります。
●理想の体型
インナーマッスルが弱いと内臓を支えられず、胃や腸などの位置が下がりやすくなります。
内臓が下がると、下腹部がぽっこりと出てしまう場合があります。
そのような場合には、インナーマッスルを鍛えることで下がっている内臓を正しい位置に戻すことが期待できます。
体幹のインナーマッスルは内臓のまわりを囲むように存在しています。
インナーマッスルを鍛えることで内臓を支えられ、お腹まわりがすっきりして、引き締まったボディラインを手に入れることが期待できます。
また、内臓が正しい位置に戻ると、低下していた内臓機能が向上して便秘などの不調の改善にもつながります。
●腰痛や膝の痛み
お腹まわりのインナーマッスルを鍛えることで、腹部が安定しやすくなります。
安定することで、腰にかかる負担が軽減し、腰の痛みが緩和されやすくなります。
また、膝まわりの筋肉をEMSで鍛えることで、膝の関節への負荷が減るため、歩行の安定につながります。
米山健幸堂接骨院鍼灸院の【EMSトレーニング】
インナーマッスルを鍛えることで、天然のコルセットを強くすることで腰痛や肩こり、スポーツのパフォーマンス向上などいろいろとメリットがあります。
当院では、「骨盤矯正」とともにEMSで「インナーマッスルトレーニング」をすることで骨盤の安定や戻りを少なくすることができます。
自分で鍛えることができればいいのですが、なかなか継続してトレーニングすることはとても大変です。
私もトレーニングを継続するのはとても難しいと思います。
体幹のインナーマッスルに使用するだけでなく、足の筋力低下がある方には足(特に太もも)にEMSを行い、歩行の安定化を目指すことがあります。
とくに運動などが日常的にできていない方には、EMSトレーニングはとても有用だと思います。
また、ご自宅でのセルフケアもご指導いたしますので、分かるまで繰り返し説明いたしますので遠慮なくお聞きください。
当院のコンセプトである「痛みの出ない身体づくり」を目指すための前段階がインナーマッスルトレーニングの目的と考えています。
そのため、永久に継続するのでは費用対効果としては意味がなくなってしまうため、動けるようになったらご自分で運動できるのが一番理想的であると考えています。
また、ある程度、施術は継続する必要があります。
当院では、お得な回数券もありますのでぜひご利用ください。
根本から症状改善を目指すためにもインナーマッスルトレーニングは、とても重要なことだと思いますので習慣化できるように一緒に頑張っていきましょう。
よくある質問 FAQ
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- 本当に横になっているだけでいいのですか?
- 横になっている状態で鍛えたい筋肉にEMSを行っていきます。
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- どのような効果がありますか?
- インナーマッスルを鍛えることで、姿勢の改善・骨盤の安定・スポーツなどのパフォーマンス向上などに効果があります。
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- どのくらい通えばいいですか?
- 通常、筋肉がついてくる目安が3ヵ月ですので、理想は週2回を3ヶ月行っていきます。
著者 Writer
- 院長:米山 正訓(ヨネヤマ マサノリ)
- 経験年数:20年
生年月日:昭和54年生まれ
血液型:B型
出身:山梨県上野原市
趣味:スポーツ観戦
得意な施術:鍼灸施術、筋膜リリース
資格:
灸師、鍼師(2006年)
柔道整復師(2009年)
ご来院されるお客さまへ一言:
症状が改善するまで責任をもって担当させていただきます!
セルフケアなど分からないことがありましたらお気軽にご相談下さい。
施術家としての思い:
痛みなどでお困りの方に少しでも良くなってもらい、日常生活で痛みのない生活が出来るように全力でサポートさせていただきます。
施術へのこだわり:
患者様の生活環境に出来るだけ合わせて、仕事やスポーツをなるべく休まずに出来るような施術プランを提案させていただきます。
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